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同一ブランド二軒:図面は使えるがロットは省けない
ADA FLOOR デザインチーム · 公開 2026-09-21
同一エリアに同一ブランドが続いて開業する場合、床の計画は高い確率で流用できる。二軒が一軒に見えるかどうかは、図番とロット番号を管理しているかにかかっている。

要点
同一エリアに同一ブランドが続いて開業する場合、床の計画は高い確率で流用できる。二軒が一軒に見えるかどうかは、図番とロット番号を管理しているかにかかっている。
- 流用は図番と糸処方から。写真からは始めない。
- 数か月空けた生産でも同一色を合わせられるか。
- 档案を次のプロジェクトまで残せば、改修はやり直しにならない。
流用は図番から
前の店の床を写真で写すのが最も多い誤解だ。写真は方向しか伝えられず、実際に移せるのは図番・糸処方・規格表である。珠海の二軒の嘉軒は 2021 年 4 月と 10 月にそれぞれ 3,325 ㎡ と 3,700 ㎡ を物件全体で納めており、客室型と共用部の構成が近いため計画は流用できる。前提は最初の店の図面が完全な形で残っていることだ。

ロット番号はプロジェクト横断の勘定
数か月空けた二回の生産で同一色が二つの染ロットに分かれると、並べた瞬間に露見する。比較されやすいのは通路で、二つの階の灰色が少し違うと、客は理由を言えなくても感じる。対策は色ごとにロット記録をつくり、追加発注前に档案を確認し、必要ならロットごと染め直すこと。近い色で済ませるのは避ける。

档案は次のプロジェクトまで残す
床の計画の価値は数年後に見える。广州四季は 2012 年施工、2024 年の改修では元の設計言語に沿って色だけを整え、材質の枠は動かさなかった。図面が残っていて、敷設公差と継ぎの通りを照合できたからだ。体系を乗り換えるコストは新しい設計ではなく、過去の条件をすべてやり直すことに係る。

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